こんな朝
ブルームーン・クリスマス千秋楽マチネが終わり、残すは一公演となったところですが、昨日のくれは朝劇のお話を少し。
朝劇下北沢×松澤くれは「夜に生きて、」
全5公演無事終わりました。
僕は今回、初めて「プロデュース」という立場で関わり、作品の中身ではなく、外側のケアや整備なんかを主に担いました。
初めは「プロデュースなんて、何すりゃ良いんだ?」と思ったものですが、いざやってみると、いつもとは違う視点で作品を見守るプロデューサーという立場の面白さを少しずつ感じる事ができ(と言っても大した事できてませんが)、今まで培ってきたものも活きて、くれはさんの朝劇が輝くほど自分も嬉しくなる、また新しい感覚のお仕事でした。
千秋楽のカーテンコールでも言いましたが、まず何より僕はこの作品が好きで、初プロデュースという事も相まって想い出深い作品になったし、今回初めて朝劇に触れたキャストの皆さんにはこれからも朝劇を好きでいて欲しいし、今回のくれは朝劇は、プロデュースの僕なんかより中に入って支えてくれていた宮原将護と福永マリカの支えがあってこそ、こんな素敵な場所になったんだろうと思う。頼もしいメンバーを改めて実感する機会ともなりました。そして作演出のくれはさんと、制作の南さんとは素敵な出会いでした。これからもよろしくお願いします(^^)
色んな朝がもっともっと増えて欲しい僕は、こんな朝を教えてくれたくれは朝劇に心から感謝です。
これからのくれは朝劇ならびに「夜に生きて、」に新展開があるのか無いのかはまだわかりませんが、このキッカケが楽しい未来の何かに繋がる事を願って。
朝劇下北沢×松澤くれは「夜に生きて、」に沢山のご来店、誠にありがとうございました(^^)