ブルームーン・クリスマスでした!
一日空いてしまいましたが、86「ブルームーン・クリスマス」無事終演致しました。
今回僕は(多分)人生初の父役でした。とは言え役作りという言葉を辞書の中から見つけられなかったので、いつも通りのやり方で舞台上に立ちました。
出番としては短かったですが、とてもスリリングで楽しい経験でした。観てくれた方ありがとうございます!
作品も、カジワラタクトが訴えかけたい想いに溢れていて、それぞれの主張するメッセージに共感したり、できなかったり、結末に賛否両論だったり、僕の作品作りとは全く違うアプローチの作品の世界を役者としても、1お客さんとしても楽しみました。
86第一回公演「春ノオト」メンバーも揃い踏み。僕はいつようちゃん(一番左)と舞台上で絡むのでしょうか。愛くるしいメンバーです。
そしてお待ちかねです。
そうですね、皆さん。
皆さんの関心はあれでしょう。
決戦・チェキである。
http://haramasa.hatenablog.com/entry/2017/12/17/075016
たったの四日間の中で、アイドル心を思い出し、なんてったってアイドルになり、現実を直視し我に帰り、崖っぷちに追い込まれる。そんな忙しなかったチェキ奮闘記は、千秋楽どのような結末を迎えたのか。
調子に乗って作り過ぎ、残り一日にして↑の量が残っていたチェキ。
それが最終的には、↓こうだ。
写真は無い。
つまり、完売だ。
正直に言おう。千秋楽の朝、僕は完全に諦めていた。千秋楽のあと、舞台上で残ったチェキに埋もれた写メに「散る」or「引退」を添えて皆さんにお届けする予定であった。
しかし奇跡は起きた。「原将明をアイドルだと証明しなくては!!」という力が働いたのかどうかはわからないが、少しずつ皆さん買ってくれ、最後は(何故か)苦い顔をしながらいらない数枚を選び、残りを引き取る(訂正:喜んで買い取る)お客さんまで現れてくれ、無事完売。本当にありがとうございます!
急遽思い付きで始めたこのチェキっ子でしたが、(例え売れ残ったとしても)なんだかそれ自体がみんなの遊びのようでとても楽しかった。皆さんお付き合いありがとうございます。そして例え何らかの気を使って引き取った(訂正:喜びの中手に取った)チェキであろうと、決して捨てないように。原のチェキは、捨てると凄い胃が痛くなるという言い伝えがあります。
最後にお伝えしておきましょう。
そんな僕は年内に写真集(第二弾)を発売します。
苦しい戦いになる事が予想されます。
どうぞお楽しみに。