観劇三昧、最高!
にしても素敵なお店だった。
今日はぬるりと続けているYouTubeチャンネル「びじょどー」の撮影で、下北沢にある演劇専門店「観劇三昧」さんへ。
朝劇メンバーやお客さんからよく話は聞いていて、ツイッターのタイムラインにもよく流れてくるのでずっと気にはなっていたが行けていなかったので、休業前のこのタイミングで行けてテンション上がりました。
とりあえず向かう前に、駅前の高橋時計店が取り壊されていて大ショック。
下北沢を調べて回った時に、昔からあるお店で名前の上がった数少ないお店のうちの一つが。先日ここで腕時計の電池を入れ替えてもらったんだよな。最後に行けて良かった。
そんでもって、これから東方力丸先生はどうなるのだろう。
話はそれたが、観劇三昧へ。
交流ノートというのがあって、偶然開いてあったページが関森絵美(笑)
写真を撮り忘れたけど、劇団5454のTシャツも、(パッと見て見つけただけでも)渡辺さんやマリカが出演した公演のDVDもありました。
観劇の半券を持ってくればガチャができるなんてサービスも。こんなんあるなら、朝劇も半券作ってあげた方が良いんじゃね。
店長の川本さんには「朝劇のお客様もよく来て頂いて」なんて言われて、なんだか鼻高々だったり(笑)
そして撮影で川本さんから、観劇三昧の社長さんの起業時のエピソードを伺う。
なんでも、元々若くして何かの社長さんだった観劇三昧の社長さん(スタートから最低レベルの説明)が、リーマンショックで会社が大変な事になり、意気消沈していた時に出会ったのが演劇だったと。そしてその観劇で得た大きな感動が生きる活力になり、ピンチを乗り切る事ができた。それから演劇が大好きになり、沢山観劇をするようになったそうなんですが、知っていくうちに、演劇人が中々芝居で食べていけていない現実を知り...(詳しくは動画が公開された時に見てください)
といったお話を聞き(細かく間違っていたらすみません!)、店名の由来を知ることもできたし、何より一気にお店のことが好きになってしまった。
そういえば、お店に入ってきた時からずっとあった(いい意味での)違和感。「あーこんなサービスあったら良いと思ってた。けど今まで無かったよなー」の合点がいった。演劇人ではなく、元々純粋な演劇のお客さんだった人の目線で作られたお店だからこそのサービスや品揃え、コンセプトなのだ。
とにかく感動した僕は撮影中から撮影後までずっと店長川本さんと熱弁。また良い人なのだ川本さんが。
さらに偶然にもお店に来ていた社長さんにも会え、記念撮影。
とにかく一瞬で大好きになった観劇三昧。
何より今東京にはこんな小劇場を取り扱ってくれるお店(僕が知る限り)ここしかないんだから、絶対に無くしちゃいけない。他にない試みで小劇場界を盛り上げようとしてくれているこんな場所を、演劇人みんなで寄ってたかってこっちから盛り上げるべきだと思った。
川本さんには「また来ます!話しましょう!」と勝手に約束を取り付けた。
皆さんも是非観劇三昧行ってみてください。楽しいですよ(^ ^)